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折込チラシの使い方と消費者の評価、その効果について

2017/10/02 6:55:00 / by Hiroyuki Takano

(こちらの記事は2017年10月に執筆されました。)
私たちオリコミサービスは
折込広告を日本で初めて事業化した会社です。

 折込チラシを実施するときに、どれぐらいの効果を上げることができるのか。

せっかくお金を掛けてチラシを配布するわけですから、それなりの効果を上げたいところですよね。

こちらの記事では、その効果について、また効果を上げるために気を付けたい点についてご案内しております。


折込チラシの使い方 

 折込チラシはエリア性が高く、予算に合わせて配布することができるメディアです。もし、自分のお店の周りに告知をしたい情報がある場合、実施候補として考えてみて良いでしょう。近年ではさらに、折込チラシで狙うべき効果・役割をはっきり割り切って利用するケースが増えてきました。その効果は新規のお客様が来る(サービスを利用する)キッカケをつくること。役割としては「認知」を得ることです。

 例えば、レストランが折込チラシをやって、お店の存在を知ってもらうその「認知」も効果ですし、それをキッカケに以後、何回も来店してもらえるようになったら、そこでまた広告投資の回収ができます。まず、知ってもらうためのメディアとしての活用が可能です。
 また、B4サイズのチラシを配れば、表面、裏面を使えば、合計新聞1面分の情報を載せることができます。チラシを受けたって目にした瞬間に「認知」を得ることができると同時に、それに対して興味がある場合は、詳細情報も届けることができる。「理解」を促進することも可能であるといえるでしょう。

 ここで重要なのは、折込チラシを配布して受け取った人に、どうしたらモチベーションを高めて行動まで移してもらえるのか。配布したら、配布した分だけの効果を生む可能性をつくることができますが、そこでどれくらい実際のアクションにまで移してもらえれるのか、効果をどのように継続するのか、増幅させていくのかも配布する準備段階で考えておく必要があります。

 

折込チラシは消費者からどのような評価を受けているのか

 下記は、東京50km圏内居住 20-60代男女 2,000サンプルを対象に行った「新聞折込広告調査レポート2012」の調査結果です。


マス、WEB、携帯電話との比較において、新聞折込が最も評価を得たポイント

マス広告、携帯よりも折込チラシが評価を得たポイント.png

  マス、WEB、携帯電話との比較において、新聞折込が最も評価を得たポイントはこちらの4つでした。チラシの現物が手元に届くわけですから、補完性があるのは、紙の媒体でないと、難しいかもしれません。雑誌などを切り取る、というのもひとつの手間ですので、1つのコンテンツの情報が1枚の紙にまとまっているという時点で補完性は高いといえそうです。次に、携帯性です。2017年の10月時点でも、商業施設がオープンするときの行列に目を向けてみると、チラシを手にしている人がけっこうな比率でいるケースがあります。また、今はスマートフォンの支払いや、クーポン発行が増えてはいますが、財布の中にクーポンを持ち歩いて、店で使うようなシーンも見受けられます。これも紙ならではの携帯性といえるかもしれません。また、チラシのレイアウトはスマホや、PCの画面で見るよりも、総覧性が高いというこも言えます。スーパーのチラシなどもあらためて見てみると、普段生活の中で接する情報では得られない商品の情報や、使い方の提案が見られたり、季節性のある商品をタイムリーに訴求している内容に感心するようなこともあります。ユニクロや、家電量販店の商品がたくさん並んだチラシを楽しみにしているような方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、地域性が高いのも大きな特徴です。通信販売のチラシなどの場合は地域性が盛り込まれていないこともありますが、「近くのお店」「近所の施設」に関する情報が多く届けられているの折込チラシの特徴と言えます。

エリア・ダイレクト広告(※)、交通・屋外広告・店頭POP広告との比較において、新聞折込広告が最も評価されたポイント

ポスティング、DM、宛名なしメール便、街頭チラシよりも折込チラシが評価を得たポイント.png

 ”チラシ”を配る手段としては、ポスティングやエリアダイレクト広告なども届ける手段がありますが、そこと比較した時に折込チラシが評価を得たポイントと言うのは、上記の点です。新聞に入っているチラシという時点での信頼性は高いという評価を得ています。チラシを見た情報をもとに、それに対して情報検索をする、探索性という点でも評価を得ています。タイムリー性という点も高い評価があります。これは広告主が届ける情報をしっかり計画して発信しているという理由もありますが、申込みから配布までを比較的短い期間で実施することができる、という媒体の特性も関係しているかもしれません。どんな訴求でも、もっとも折込広告が効果をあげるということではありませんが、こういった点は消費者の方々からすると、折込チラシに対して臨んでいる心理状況があるということを理解して起きましょう。

折込チラシの効果はどれくらい?

 実際の効果ですが、ある広告主を私たちで手伝った際の数値をお知らせします。(実際の数値は開示できませんので、数値を少しだけ簡略化しています。)クーポン付のチラシを配布したときの反響の実例です。

 

 

外食店舗Aのチラシ配布実績

 

折込チラシ 10,000枚配布 サイズ:B4 オファー:5%OFFクーポン付 で配布

 

 → 回収枚数 49枚 クーポン回収率 0.49%

 

ポスティング 10,000枚配布 サイズ:A4 オファー:10%OFFクーポン付 で配布

 

 → 回収枚数 33枚 クーポン回収率 0.33%

 

 

 上記、実施しているお店は2つとも同じです。配布している時期は違うのと、配布している期間も折込チラシは1日で。ポスティングは3日間で配布しているためそのまま比較できるものではありません。何よりここでは、折込チラシの方が効果が高いということを言いたいわけではありません。ポスティングと新聞折込では受け取っている層が違うわけで、来店している客層も折込チラシとポスティングでは違うはずで、それを使い分けることが重要なのです。

 一般的に新聞折込のレスポンスの参考値として、「0.3%」というようなことが言われています。10,000枚配れば30人が反応する計算です。もちろん商材やオファーの見せ方でこの数値は大きく変わって来ます。使い方によって回収率は大きく変わってきます。実際、クーポン付きのチラシでも10%(配布枚数に対してクーポンを回収した枚数の率)を超える回収率を上げたような例もあります。

 私たちがオススメするのは、効果を検証することを怠らず、数値が下がってきたら手法を変えて、それをまた検証すること。折込チラシをずって配布していて、反響が下がってきたら、別の手段でチラシを届けるのも手ですし、紙面を変更してレスポンスを高める改善をしなければなりません。一度実施してダメだった(と感じた)販促手法についても、何が良くなかったのかを数値的に検証して、効果を高めるための継続的な見直しをしていくようにしましょう。

 以上が折込チラシの使い方と消費者の評価、その効果にについてのご案内でした。

他にも新聞折込に関するデータを豊富に揃えています。折込チラシについてお困りの方は、ぜひ私たちにご相談いただけたらと思います。

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折込チラシ実施時に役立つ参考情報

 企業が消費者に向けて新商品をリリースしたり、お店でセールを行ったり、広告戦略を行ったりなど、販促活動を行う際に、季節の行事や、その時期のデータなど、様々なタイミングごとの参考情報が記されたカレンダーも無料でダウンロードいただけます。折込チラシの計画時にはお役立ていただけるツールです。ぜひ、合わせて活用していただけたらと思います。

 

販促カレンダー_SM_201701.png

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